介護を受ける時に備えた「介護脱毛」で介護士も利用者も快適に!

介護脱毛

みなさまこんにちわ!介護士MツイッターYouTube)です!

「介護脱毛」って聞いたことはありますか?

私のツイッターでアンケートをとってみたところ、このような結果になりました。

介護を行う上でとても重要な業務である「排せつ介助」、介護を受ける利用者も介護をする介護士も出来る限り手早く安全清潔に終わらせたいものですよね。

特にオムツ交換などで、陰部を清潔にする際に便の汚れがなかなかキレイにならずに困ったことがある介護士は多いのではないでしょうか?

最近、「介護脱毛」が中高年、特に女性の間に急増しているそうです。

そもそも、「介護脱毛」って何でしょうか?今回は「介護脱毛」について見ていきます。

介護脱毛とは

介護脱毛とは、将来的に介護が必要となった場合に備えて、あらかじめ陰部やワキなどを脱毛することをいいます。

最近では、ご自分が介護をしていて困った経験から中高年の特に女性の間で介護脱毛をする人が急増していると言います。あくまでも、介護を受ける前に脱毛をすることを言うので、介護士が脱毛をする訳ではありません。

介護脱毛をする理由としては、陰部の毛や皮膚の間に排泄物が残りやすく、汚れから細菌の繁殖やニオイが起こりやすいからと言われます。

また、炎症や感染症を起こす可能性があることから、できる限り清潔にするために介護脱毛を行うようです。

介護脱毛をしておくことにより、利用者の清潔や感染症予防だけでなく、清拭が楽になり介護の手間も減らすことができ、介護士にとってもメリットがあります。

女性のVIO脱毛についての関心度

アンダーヘアの脱毛をVIO脱毛と呼び、VIOとは以下の略です。

Vライン
(ビキニライン)
アンダーヘアや太もも付け根部分です
Iライン 女性器の両側にある太ももの付け根部分を指します
Oライン 肛門の周囲のことを指します

ある調査では20代の女性の46.9%が既に脱毛をしており、興味がある人までいれると9割以上、30代女性では34.4%が脱毛しており8割以上の人が興味ありと答えています。

40代、50代でも脱毛している人が27.3%、居味がある人まで入れると72.7%と多くの女性に関心が高いことが分かります。

とてもデリケートな話題で、普段から話題になるようなことは少ないのかもしれませんが意外と高い関心が持たれていることがわかります。特に高い年齢層の方には介護脱毛の増加が興味を持つ背景にあると言われています。

ただし、「介護脱毛」の認知度は6.8%とまだまだ一般的に認知されているとは言えない数値結果になっています。これからまだまだ認知度は高まっていきそうです。

参考:日本人女性のアンダーヘアに異変…20代女子のVIO脱毛はもはや普通?高齢者の意外な関心も

介護脱毛にかかる費用

介護脱毛を行う場合に選択できる施術場所は2つ、エステサロンでの脱毛と医療機関(クリニック)での脱毛です。

サロンかクリニックか、脱毛完了までの回数や期間によっても異なりますが概ね5万円~20万円くらいの費用が必要です。

医療機関では、医療行為として強力なレーザー脱毛が可能で高い効果が期待でき、エステサロンでは照射パワーが劣るために医療機関よりも効果が落ちてしまいます。

簡単に比較すると、以下のようになります。

  • 医療機関での脱毛は、効果が高いけど一回あたりの費用が高い
  • エステサロンでの脱毛は、効果は劣るけど一回あたりの費用は安い

どの程度まで脱毛をするかによっても回数や期間が異なるようなので、金額も異なります。

参考まで、どのようなクリニック・エステサロンがあるかを調べてみました。

VIO脱毛参考料金 ~クリニック~

美容皮膚科リゼクリニック VIO脱毛 5回コース

9万9,800円(税込)

湘南美容クリニック ハイジニーナVIO脱毛 6回コース

5万8,000円(税込)

医療脱毛専門トイトイトイクリニック VIOハイジニーナ 8回コース

9万9,800円(税別)

VIO脱毛参考料金 ~エステサロン~

ミュゼ ハイジニーナ7 VIO脱毛 6回コース

10万8,000円(税別)

プリート スタンダード ハイジニーナ脱毛18回コース

15万7,500円(税別)

ディオーネ ハイジニーナコース 12回コース

12万円(税別)

各クリニック・エステサロンごとに様々なコースや料金があり、全く同じ内容ではないかもしれませんので、気になる場合は各店舗にお問い合わせしてみてください。

永久脱毛は永久に毛が生えてこない訳ではありません

一般的に「永久脱毛」とは、米国電気脱毛協会が定める「一ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法」に基づいて使用されます。

つまり、永久に毛が生えてこないことを保証するものではありません。脱毛方法や効果もそれぞれのサロン・クリニックで異なりますので、事前に効果を確認することも必要です。

介護脱毛どこまですべき?脱毛すべき部位とは

介護脱毛を行う場合に、どこまでするべきでしょうか?介護を受ける場合、として考えてみます。

Vライン
(ビキニライン)
オムツを使用した場合に蒸れやすい部分であり、毛量も多いので完全に無毛にするまではいかなくても少なくなっていると蒸れの減少や、清潔を保ちやすくなります。
Iライン もっとも蒸しやすい場所で、排便時に汚れてしまった場合に清潔にするのが難しい場所かもしれませんので、できる限り脱毛しておくと清潔を保ちやすい場所です。
Oライン 肛門周辺のムダ毛は排便時に汚れやすく不潔になりやすい場所です。できる限り脱毛しておきたい場所です。

特に排便時に汚れてしまう事を考えると、IラインとOラインを脱毛しておくことは大事なことと言えそうです。

介護脱毛は白髪でもできる?

多くのエステサロンやクリニックで使用する脱毛器は、レーザーを照射して毛のメラニン(黒い色素細胞)に反応して脱毛をする仕組みです。

そのため、白髪になってしまうと、毛のメラニンが無くなるため、照射をしても効果を得ることができなくなります。

そのような理由から、アンダーヘアが白くなる前、40代~50代のうちに施術を受けておかないと効果を得ることができません。

介護脱毛は男性も女性も必要か?

高齢になって介護を受ける可能性は、男性にも女性にも共通して起こりえます。男性は身体の構造上、陰部の汚れが残りやすく不潔になりやすいので女性と比較してもより清潔にする必要があり介護脱毛が必要かもしれません。

また、陰毛やお腹の毛などは男性ホルモンの影響が大きく、男性の方が女性よりも濃い場合が多いので、可能であれば全ては無理でも多少毛を薄くしておくと将来的に困らないかもしれません。

介護脱毛に対する男性と女性の意識の差

「介護とムダ毛」に関するアンケートでは、30代から40代の女性のうち、6割以上が将来に備えて介護脱毛を希望しており、その数は男性の2倍だったそうです。

もしかしたら一般的に女性の方が介護に参加する割合が高く、ムダ毛に対しての意識が高いからなのかもしれません。

参照:女性6割以上『介護脱毛』希望~男性回答の約2倍 産経ニュース

介護脱毛についてのまとめ

ここまで、「介護脱毛」について見てきました。

介護脱毛は、まだまだ一般的には馴染みの薄いことかもしれませんし、もしかしたら周りでしている人がいるのに、知らないだけかもしれません。

介護脱毛は、自分が介護を受けるようになった時に、できる限り家族や介護士に迷惑をかけないように事前にできる備えと言えそうです。

今後、もっともっと一般的になっていくかもしれない介護脱毛について介護に携わる皆さんの参考にして頂ければ嬉しく思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です